内向型OLのわおんです。
2022〜2023年の年末年始、ハワイ旅行へ行ってきました!
コロナ禍でしばらく海外旅行に行けていないけど、今年こそは行きたい!と思っている方も多いのではないでしょうか?
私自身は5年ぶりの海外渡航でしたが、以前と比べて必要な準備や空港での手続きが大きく変わっている印象を持ったので、ブログにまとめてみました!
これから海外へ行く予定・行きたいと思っている方の参考になれば幸いです。
コロナ前はなかった新たな手続きが必要!下調べはしっかりしておこう
久しぶりのハワイ旅行、行きたいスポットや買いたいお土産は、事前にばっちりチェック済み!
…実はそれだけでは不十分。。
アメリカ入国と日本帰国の際に必要な事務手続きがいくつかあるんです。
また、コロナウイルス感染防止のため、新たに必要となった手続きもあります。
心配症の方にとっては、旅行直前に気づいて準備がバタバタ…というのは避けておきたいですよね。
常に最新情報をチェックしながら、出発日までに余裕をもって進めるようにしましょう。
アメリカ入国に必要なもの
ESTA(電子渡航認証申請)
「ESTA(エスタ)」とは、短期のアメリカ滞在に必要な渡航認証のこと。
アメリカでは、90日以上の長期滞在にはビザ取得が必要です。
ただし短期の観光・ビジネス滞在の場合は、この「ESTA」によって渡航認証を受けていれば、ビザを取らずにアメリカへ入国することが可能となります。
審査がおりるまでに少し時間がかかるので、渡航の72時間前にはESTA申請を済ませておくことが推奨されています。
(グループ旅行の場合でも一人一人にESTA取得が必要で、費用は21ドルです。)
ウェブ上で手続きが出来るのですが、公式サイトは直訳の不自然な日本語が多く、かなり戸惑いました…
個人的には72時間前とは言わず、可能な限り早めに、ESTA申請は済ませておいた方が良いと思います!
ESTA登録はこちらから↓(ESTA申請公式ウェブサイト)
ワクチン接種証明書
アメリカへの入国には、コロナウイルスワクチン2回接種の証明書が必要です。
①住んでいる自治体が発行する証明書
②「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」での電子証明書
のいずれかを準備しましょう。
マイナンバーカードをお持ちの方は、アプリの申請書がすぐ取得できておすすめです。
アプリのダウンロードはこちらから(デジタル庁) https://www.digital.go.jp/policies/vaccinecert/
宣誓書
上記の接種証明が、虚偽でないことを宣誓する書類。
指定のフォーマットを印刷した上で、必要箇所にチェックや署名をします。
英語の文書なので、正しく書けるか不安になるかもしれませんが、旅行会社や航空会社のホームページに見本が記載されているので、同じように書いていけば心配ありません。
日本帰国に必要なもの
ファストトラック
日本入国に必要な手続きの一部を、事前に済ませられるシステムです。
必ず必要な準備ではありませんが、やっておくと時間の節約になるので、利用をおすすめします!
- 「Visit Japan Web」(https://vjw-lp.digital.go.jp/)でアカウントを作成
- 日本への帰国日を登録
- 検疫に関する質問に回答
- ワクチン接種証明を登録
この流れで情報を登録します。はじめはアプリの画面は赤色ですが、登録事項の審査後、青色に変わったら手続きは完了。
ファストトラックを事前に済ませておくと、パスポートとQRコードを機械にかざすだけで入国手続きがスムーズに完了するので、とても便利ですよ!
そのほかの準備のポイント!
ハワイのコロナ対策の状況は?マスクは必要?
ハワイでは、2022年3月に屋内でのマスク着用義務が撤廃されています。
実際、街中でマスクをしている人はほとんど見られず、飲食店スタッフの方くらいという印象でした。
とはいえ、まったく対策されていないわけではなく、消毒液が設置されている店舗も多かったです。
現地の雰囲気にあわせつつ、ある程度の対策グッズは持ち歩くようにしましょう。
感染を気にするあまり、せっかくの旅行を楽しめないのはもったいないですからね!
パスポートの有効期限は必ず確認
旅行先の国を問わず、海外に行くならまずこれを確認ですね。
アメリカの場合、残存期間が6ヶ月ないと入国できません。
海外旅行から遠ざかっていた期間が長く、久しぶりにパスポートを開く方も多いと思うので要注意です!
現金はいくら必要?
キャッシュレス化が進んでいるため、現金を使うことは少なかったと思います。
ただし、カードを失くした・認証不良で使えないなどのトラブルに備えて、少し多めに見積もって両替しましょう。
実際のところ、大人2人・5日間の滞在で使った現金は、約1万円。
ホテルの部屋清掃に対するチップと、ファーマーズマーケットなどカードが使えないお店での買い物くらいです。
まとめ
以上、久しぶりの海外旅行で必要だった手続きや、準備して良かったことをご紹介しました。
海外渡航に関する要件は、今後も変更される可能性があるため、随時最新情報をチェックしておく必要があります。
また、久しぶりに空港に行ってみて、手続きがほとんどデジタル化されていることに驚きました!
とくにファストトラックについては、無駄な時間を払わないように、事前の情報収集が重要だなと実感しました。。
旅先で手続きのことを気にせず、思いっきり楽しむために、情報収集と準備を欠かさないようにしましょう!
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