【ひとり時間を充実させよう!】内向型が趣味を持つべき理由とおすすめの趣味6選

内向型

内向型OLのわおんです。

この記事では内向型におすすめの趣味をご紹介します。

趣味が欲しい内向型
趣味が欲しい内向型

平日は仕事に終われ、休日はゆっくり寝たあと家事をしていたら、あっという間に終了…

こんな1週間のパターンが定着してしまっていませんか?

特に内向型の方は仕事の対人関係で疲労が溜まりやすいので、休みの日は休養をしっかり取ることが大切です。
でも、ダラダラ過ごすだけではもったいないですし、せっかくなら貴重な休日を有意義に過ごしたいですよね。

そこで、内向型だからこそ楽しめる趣味を、私の経験談も踏まえたおすすめ理由と合わせてご紹介します!

内向型が趣味を持つべき理由

「一人の時間を充実させること」がリフレッシュになるから

内向型の大きな特徴なのが、「大勢でいるより一人で過ごすことを好む」という気質です。

一人で楽しめる趣味を見つけることで、心が休まると同時に気分転換もできて、リフレッシュになるんですね。

自分と向き合うことで思考が整理されるから

思慮深く物事に丁寧に向き合う内向型にとって、仕事や日常生活は考え事のオンパレードです。

普通に過ごすだけでも脳はあわただしく動いていて、思っている以上に疲労がたまっているもの。
しかも身体的な疲労と違い、なかなか自覚症状として現れないのが難点です。

そこで、趣味の時間を作ることで、日々の考え事は一旦思考の外側に置いて、「楽しい」「面白い」という自分の正直な思いを感じ取ってみましょう。

また、悩みごとにも今の自分の感情ベースで向き合うことで、物事の優先順位が整理されるはずです。

何かに没頭することで自己肯定感が上がるから

貴重な休日を有効に使えないと、なんだか罪悪感を感じてしまいますよね。

また、コロナ禍でおうち時間が増えたとはいえ、やはり「趣味」というと、キャンプなどのアクティブなものが、世間ではもてはやされている気がします。

一人で出かけずに過ごしていることに、負い目を感じてしまう内向型さんもいるかもしれませんが、「有意義な休日」の基準は人それぞれです。
自分なりの趣味を見つけ没頭することで、満ち足りた気持ちになり、自己肯定感がアップします。

内向型に合う趣味・合わない趣味

内向型に合う趣味、合わない趣味にはそれぞれ傾向や特徴があります。ご自身に合った趣味探しのヒントにしてくださいね。 

内向型に合う趣味

一人で楽しめる

先にもお伝えした通り、内向型は一人の時間で心が休まるので、なるべく一人で完結する趣味がおすすめです。

外的刺激が少ない

じっくりと趣味に没頭し、自分の感情と向き合うため、静かで落ち着いた空間で過ごすようにしましょう。

成長を感じられる

知識が増えてきた、上手く出来るようになった、などちょっとしたことでも良いので成長実感が得られる趣味なら、コツコツと継続できます。

内向型に合わない趣味

大勢で楽しむ

精神的なリフレッシュを目的とするならば、内向型にとって苦手な、大勢の人と関わらなければならない趣味は避けましょう。

もし、打ち込める趣味を見つけたら、趣味繋がりのコミュニティーを持つことも素敵ですね。

刺激が強すぎる

周囲の環境に気を取られてしまっては、内向型は落ち着かず余計に疲れてしまうので、
音や光などの外的刺激が強い場所は避けるようにしましょう。

とりあえず流行っているもの

「周りもみんなやっているから」「話題作りのため」といった理由で流行を追いかけても継続は難しいです。

内向型にとっては自分の納得感が大切ですので、自身の純粋な興味や好奇心で趣味選びをしてみてください。

内向型におすすめの趣味:インドア編

読書

深く物事を考える内向型にピッタリな趣味が読書です。何よりのメリットは「自己投資」になることですね。

ビジネス・お金・生活術…など、さまざまなジャンルの本を読んで少しづつ実践することで、成長実感にも繋がります。
また、もちろん小説も、感受性が高く物語にのめりこめる内向型にはおすすめです。

私が提案したい読書スタイルは、図書館を利用することです。
無料だからこそ、普段読まないジャンルにも金銭的なリスクを恐れずチャレンジすることができます。

自治体の規模にも寄りますが、新しい本も多く所蔵されており、もし最寄りの図書館になくても、他の区から取り寄せられる場合もあります。

私自身、読みたいと思った本はまず図書館の蔵書検索で探してみるという癖がついていて、節約の一環にもなっています!

塗り絵

私がコロナ禍のおうち時間ではまった趣味が、塗り絵です。

数年前から「大人の塗り絵」が人気を集めていますね。「コロリアージュ」というフランス語の呼び名も定着してきています。

塗り絵で得られるメリットはすばり「没頭感」
無心で作業することで思考をリセットでき、瞑想に近いような効果があります。それだけでなく、自然と呼吸も整っていき自律神経を整える効果もあるんだそうです。

手を動かすことで脳トレになるとも思うので、個人的には年をとっても一生続けたいと思える趣味になりました。

ゲーム(コツコツ楽しめる自由度の高いもの)

一人の時間を楽しめる内向型には、ゲームもおすすめです。
一日ゲームをしているなんて実りのない休日で嫌、と思う方もいるかもしれませんが、おすすめなのは「自己表現」ができるゲームです。

私自身もやっていておすすめなのは、「Minecraft」や「あつまれどうぶつの森」です。

どちらも何もない野原の状態から、自由に建物を建築したり、おうちの内装をデザインできるゲームですね。
自由度が高すぎて最初は何から手を付けていいか戸惑うかもしれませんが、ネットやYoutubeにセンスの高い建築のクリエイト方法が上がっていますので、真似して作ってみましょう。

そして少しづつ自分好みにアレンジすることで、オリジナルの世界が出来上がっていきます。

なお、眼精疲労や睡眠の質低下にも繋がってしまうので、やりすぎには注意してくださいね。

内向型におすすめの趣味:アウトドア編

散歩

散歩のメリットは適度な運動になること、思考が整理できることです。

適度な運動は血液循環を活性化させるので、体の健康だけでなく、脳の働きが良くなる効果もあります。
ストレス解消に繋がるだけでなく、思考が整理されることで新たなアイデアが浮かんだり、良いことづくめの趣味ですね。

内向型の方は家で一人で過ごすことも多いと思うので、散歩中は外でしか分からない、風・自然・季節感を感じることに意識を向けるようにしてみてください。

御朱印集め

神社やお寺といった自然も多く静かな場所は、内向型にとってとても落ち着ける空間です。

なので、寺社仏閣に行くことだけでもおすすめなのですが、せっかくなら御朱印を参拝の証として集めてみてください。

御朱印帳が埋まってくることで、自分の行動の積み重ねを実感でき、自己肯定感アップに繋がります。
また、見返すことで旅の思い出や過去の自分を振り返るきっかけになります。

「近所だけど未知の場所」に行ってみる

散歩と重なる部分はありますが、こちらの目的は「自分の世界を広げる」ことです。

私の最近の経験なのですが、今の居住地に引っ越して約2年間、家から職場・スーパーまで等、決まった場所や道しか通っていないことに気づきました。

そこで、あえて休日に定期圏内の駅で途中下車してみたり、駅からの帰り道をいつもと違うルートで歩いてみることで、自分の行動範囲が広がり、なんだか気分が良くなったんです。

気になっているけどまだ行けていない場所があれば、どんどん開拓してみてください。
地図を見ずあてもなく歩いてみることでも、新たな発見があると思います。

まとめ

内向型が自分に合った趣味を持つべき理由と、おすすめの趣味をご紹介しました。

 大切なのは、内向型である自分の特性を理解すること、周りに流されず自分の好きなことを追及することだと思います。

地味な趣味だと暗い人と思われないだろうか…と不安に感じるかもしれませんが、「リフレッシュの方法は人それぞれだ」という視点を持てれば、不安は払拭されるはずです。

この記事が皆さんの趣味探しの参考になれば嬉しいです。

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